舞台機構調整 概要

厚生労働省 管轄 
劇場、会館などにおける舞台音響技術者対象の国家技能検定です。
舞台機構調整 技能検定は国(厚生労働省)が定めた実施計画に基づいて、試験問題等の作成については中央職業能力開発協会が、
試験の実施については各都道府県がそれぞれ行うこととされています。
また、各都道府県の業務のうち、受検申請書の受付、試験実施等の業務は,
各都道府県職業能力開発協会が行っています。

舞台機構調整 技能検定制度の概要(国家検定制度)

舞台機構調整 技能検定は、労働者の有する技能を一定の基準によって検定し、これを公証する技能の国家検定制度であり、
労働者の技能と地位の向上を図り、ひいては我が国の産業の発展に寄与しようとするものであって、
職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)に基づいて実施されています。
技能検定は、労働者の技能習得意欲を増進させるとともに、労働者の雇用の安定、円滑な再就職、
労働者の社会的な評価の向上に重要な役割を有するものです。

舞台機構調整 技能検定の合格者は、職業能力開発促進法に基づき「技能士」(例:1級舞台機構調整技能士)と称することができます。
「技能士」の名称は、職業能力開発促進法の規定に基づく国家検定として実施されている122(以前は136)職種の技能検定に
合格した者のみが使用でき、それ以外の者が 技能士という名称を用いた場合は罰せられます(名称独占資格)。

この技能検定試験は、職種の数が多いのを見ても想定できる通り 同じ厚生労働省で行っている 医師国家試験、
国土交通省管轄の自動車整備士、航空整備士,建築士、金融庁での公認会計士 などのように 
各省庁 が 実権を掌握して行っている試験ではなく 
各職種関連の民間協会等に委託し 現実は それらが実権を握り 運営している 資格試験ですので
特に試験の公平さにおいては国家試験でありながら独特の概念を持っています。

舞台機構調整 実 施 機 関 主 な 役 割
各都道府県
職業能力開発協会
○受検案内
○受検申込受付
○検定試験の実施
○学科・実技片方合格通知
各都道府県職業能力開発協会
○検定実施公示
○合格通知
○合格証書交付
○合格証明等
中央職業能力開発協会
中央職業能力開発協会 概要
○試験問題・要領作成
○試験に係る技術的指導
厚生労働省
○関係法令の整備・運営
○実施職種・作業等決定
○試験・合否基準作成
○全国統一実施日等告示

舞台機構調整は、毎年 3級は前期実施(3月公示、受験受付4月上旬、試験7月中旬〜8月上旬) 
                1,2級は後期実施(9月公示、受験受付9月下旬〜10月上旬、試験1月中旬〜2月上旬)


舞台機構調整  実施 日程予定
住んでいる地域や働いている地域などに拘わらず 受験する都道府県は自由に選択できます。

中央職業能力開発協会 技能検定説明サイト

令和 6年度実施日程
    
    前 期 3級 後 期 1,2級

実施公示

令和6年 3月 1日(金)

令和6年 9月 2日(月)

受検申請受付
  〃 4月 3日(水)から
開始日が前倒しとなる場合あり 
  〃 4月16日(火)まで 
  〃 10月 7日(月)から 
  〃 10月18日(金)まで 
実技試験 問題
公表
  〃 5月30日(木)   〃 11月28日(木)
期間
実施
  〃  7月中旬から 
          8月中旬まで
  〃  1月 中旬から 
          2月中旬まで
統一実施日 判断等試験
(要素試験)
学科試験 判断等試験
(要素試験)
学科試験
3級は受験者が
多いため、学科
と違う日程で
要素試験が
行われます。
 7〜8月
令和6年
7月14日(日)
13:15 開始
令和7年
2月 5日(水)
13:15 開始
令和7年
2月 5日(水)
10:00 開始
合格発表 令和6年 8月30日(金) 令和7年 3月14日(金)

舞台機構調整 令和5年度 前期 3級 試験概要

3月1日 から 舞台機構調整 検定が実施される 都道府県一覧が公表
されますが 公表が遅い場合は 昨年の物を参照し 各地へ問い合わせ下さい。

令和6年度(前期)各都道府県実施公示状況

2024年3月5日時点での公示状況 後日変更される場合があります。





4月3日から 4月16日まで 受検の申込 期間となりますが
実技試験の申込が 少ない地域は 試験が中止になる事もあります。
学科しか行わない事がある地域も 時々ありますので御注意下さい。


試験を実施する 各 開発協会で 5月30日 より
全国一斉に 実技試験問題 公表され 閲覧可能となります。
受験者にも送付され 早い地域では 問題公表日に問題が届き 後日受験票が郵送され 
遅い地域は 試験日の1ヶ月前までに 問題と受験票が同時送付となります。

これ以外に 資料も同封又は別に送られて来ますが、
試験で使用される卓とその他 一部機材の型番だけ知らせる地域、
ミキサーの説明書 抜粋 等も 同封されて来る地域、
卓の型番だけ知らせる地域、
試験当日まで 卓の型番を知らせない地域など
地域 等 により一般受験者への対応は、異なります。


平成28年4月1日から実技試験の名称が変更され
作業試験は 製作等作業試験
要素試験は 判断等試験
となりました。(試験の内容が具体的に変更されるものではありません)

令和6年度 3級 前期 舞台機構調整(音響機構調整作業)実技概要
3級 次に掲げる製作等作業試験(作業試験)及び 判断等試験(要素試験)を行う。
(1) 製作等作業試験作業試験)
  課題の音源について、音響機器を用いて「セッティング及びリハーサル」、
  本番としてのミキシング(音出し)、原状復帰を行う。
  試験時間 セッティング及びリハーサル時間:8分以内、本番(ミキシング)時間:約2分
         原状復帰時間:2分以内
        (注)セッティング及びリハーサル時間内に、必ず遠しリハーサルを行う。

(2) 判断等試験(要素試験)
   CDに記録された種々の音を聞いて、その内容の判別について行う。
   試験時間 約20分


舞台機構調整 令和6年度 後期 1,2級 試験概要

2024年 9月頃より 舞台機構調整 検定が実施される 都道府県が 認知できます。
1級及び2級 実施地区においては 1級は行わず2級のみの地域があります。

昨年の
令和5年度(後期)各都道府県 全職種 実施公示状況    
埼玉県と神奈川県は2級のみ実施で1級は行われない。 岡山県の1級は学科のみ実施で実技は行われない。




令和6年度(後期)各都道府県 全職種 実施公示状況
(9月頃に公開されるまでエラー表示となります)

10月 7日〜18日まで受検の申込 期間となりますが
実技試験の申込が 少ない地域は 試験が中止になる事もあります。
学科しか行わない事がある地域も 時々ありますので御注意下さい。


試験を実施する 各 開発協会で 11月28日 より
全国一斉に 実技試験問題 公表され 閲覧可能となります。
受験者にも送付され 早い地域では 問題公表日に問題が届き 後日受験票が郵送され 
遅い地域は 試験日の1ヶ月前までに 問題と受験票が同時送付となります。

これ以外に 資料も同封又は別に送られて来ますが、
一般受験者へは、
試験で使用される卓とその他機材の型番だけ知らせる地域、
ミキサーの説明書 抜粋 等も 同封されて来る地域、
卓の型番だけ知らせる地域、
試験当日まで 卓の型番を知らせない地域など
地域 等 により受験者への対応は、異なります。

令和5年度 1,2 級 舞台機構調整(音響機構調整作業) 概要
1級 次に掲げる製作等作業試験及び判断等試験を行う。

(1) 製作等作業試験は、課題の音源について、音響機器を用いてミキシングを行う。
試験時間 セッティング及びリハーサル :30分
         ミキシング(本番):時間測定は行わない。

(2) 判断等試験は、CDに記録された種々の音を聞いて、音質等の判別について行う。
試験時間 CD再生(20分程度)後1分まで。


2級 次に掲げる製作等作業試験及び判断等試験を行う。

(1) 製作等作業試験は、課題の音源について、音響機器を用いてミキシングを行う。
試験時間 セッティング及びリハーサル :18分
         ミキシング(本番):時間測定は行わない。

(2) 判断等試験は、CDに記録された種々の音を聞いて、音質等の判別について行う。
試験時間 CD再生(20分程度)後1分まで。


舞台機構調整(音響機構調整作業) 公式説明全文

1,2級
劇場やホールの舞台では、スピーカ、スポットライト、緞帳等の幕類を含む
吊り物、大道具など様々な設備・装置・機器等が使用されています。
広い意味でそれらは舞台機構と呼ばれています。
「舞台機構調整職種」「音響機構調整作業」は、それらのうち、
劇場・ホール等の舞台における音響機構の調整操作に必要な技能・知識を
対象としています。マイクロホンやスピーカ等、各種音響機器を催し物に適した
配置・操作などを行う能力が求められます。
内容は、音響デザインの理解・作成、音の弁別・音響判定・音楽識別、
音響機器の配置・接続・操作・点検などの調整作業に関する技能・知識と、
併せて、舞台一般、音楽、映像、ミキシング技術、音響工学、建築音響、
電気工学、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれています。
音響操作技能として、2級は、与えられたテーマによる
PAミキシングの基本技能が出来るレベルとしており、
1級は、より音楽的なミキシング技能が出来るレベルとしています。

3級
劇場やホールの舞台では、スピーカ、スポットライト、緞帳、大道具等様々な設備・装置・機器等が使用されています。
広い意味でそれらは舞台機構と呼ばれています。「舞台機構調整職種」「音響機構調整作業」は、それらのうち、
劇場・ホール等の舞台における音響機構の調整操作に必要な技能・知識を対象としています。
マイクロホンやスピーカ等、各種音響機器を催し物に適した配置・操作などを行う能力が求められます。
3級の内容は、
音響デザインの理解、音の弁別・音楽識別、音響機器の配置・接続・操作・点検などの調整作業に関する
技能・知識となっており、2級に含まれている音響の判定、編集操作などが含まれていないレベルです。
併せて、舞台一般、音響機構調整法、電気、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれています。


令和6年度(2024年7月14日実施) 前期3級 学科試験解答 掲載発表

舞台機構調整 令和6年度 3級 学科試験正解表
真偽法 2024年7月14日(日)実施
番号 解 答
 誤
 誤
 誤
 誤
 誤
 誤
10
番号 解 答
11
12
13  誤
14
15
16  誤
17  誤
18
19
20
番号 解 答
21
22
23
24  誤
25
26  誤
27
28  誤
29
30

学科 正解表 一覧

学科試験の概要  合格ライン以外は、各職種 共通  
等級区分 試験の形式 問題数 試験時間 合格ライン
1 級 真偽法及び四肢択一法 50題 1時間40分 33題以上正解
2 級 真偽法及び四肢択一法 50題 1時間40分 33題以上正解
3 級 真偽法 30題 1時間 20題以上正解

技能検定試験の合否基準

技能検定は 実技試験と学科試験に 大きく分かれており
両方が合格の場合 技能士として認定されます
片方のみの合格は 一部合格の通知があり 
以後の受験で この通知を使えば 試験免除(無期限)となります。


全職種 実技試験 採点項目及び配点一覧

○実技試験 採点項目 及び 配点
に あります下記にありますように 
作業過程や作業態度も 採点に大きく影響しますから 
本番だけ すばらしいできばえでも 合格できません。

舞台機構調整(音響機構調整作業)

1級・2級

実施形式 採点項目 配点
製作等作業試験
(作業試験)(ミキシング作業)
セッティング 仕様誤り 70
できばえ
ミキシング(本番) 仕様誤り
できばえ
作業動作
作業態度
判断等試験(要素試験)(ヒアリングテスト) 30
合計 100


3級

実施形式 採点項目 配点
製作等作業試験
(作業試験)(ミキシング作業)
A.セッティング 70
B.ミキシング(本番)
C.原状復帰
D.作業動作
E.作業態度
判断等試験(要素試験)(ヒアリングテスト) 30
合計 100

全職種 技能検定合格発表

技能検定 合格発表は、
合格者(学科か実技の一部合格も)のみ郵便で通知が来る所、
受験者全員に通知が送られる所、
HPでも公開する所など 地域により異なります。

令和5年度 後期1、2級 技能検定合格発表 2024年3月8日(金)
早い地域は AM 8:30〜9:00〜10:00 頃より公開されますが 地域により公開時刻は異なります。
(東京都は 例年 AM10時頃)
前回と同じサイトで案内される地域と新しいサイトで案内される地域があります。

各サイトは更新されるまで前回の合格発表に
なっている場合がありますので
「令和5年 後期」の物か確認して下さい

発表日は 頻繁に更新しますので 
再閲覧する場合は リンク先もリロードして御覧下さい

最新の内容が表示されない時は 再読み込み(リロード)方法

速報リンク  
(各地区の 合格発表へのリンクが公開されますが 
速報なので 新着情報サイトの場合は 日数が経つほど探しにくくなりますから
その場合は 直接リンク を御覧ください)


  東京都         北海道     北海道(点数確認)    宮城県     秋田県      山形県   

  埼玉県  
     神奈川県     石川県は地震の影響で3月22日(金)に延期  

  静岡県  
    愛知県     大阪府  

   島根県   岡山県   広島県    高知県    福岡県     熊本県     大分県  

埼玉県と神奈川県は2級のみ実施で1級は行われない。 岡山県の1級は学科のみ実施で実技は行われない。


   青森県      岩手県      福島県      茨城県      栃木県    群馬県    千葉県   

   新潟県      富山県    福井県    山梨県    長野県      岐阜県   

   三重県     滋賀県     京都府      兵庫県    奈良県    和歌山県     鳥取県

   山口県     徳島県     香川県    愛媛県      佐賀県     長崎県   < 鹿児島県(新着情報をクリック)  

    宮崎県      沖縄県



直接リンク
 (赤文字は舞台機構調整の実施公示地区)

北海道   青森県   岩手県    宮城県    秋田県   山形県   福島県

茨城県   栃木県   群馬県    埼玉県   千葉県   東京都   神奈川県

新潟県   富山県   石川県   福井県   山梨県   長野県   岐阜県

静岡県   愛知県   三重県   滋賀県   京都府    大阪府   兵庫県

奈良県   和歌山県   鳥取県   島根県   岡山県   広島県   山口県

徳島県   香川県   愛媛県   高知県

福岡県   佐賀県   長崎県   熊本県    大分県   宮崎県   鹿児島県  沖縄県






令和5年度 前期3級 技能検定合格発表 2023年8月25日(金)
直接リンク (赤文字は舞台機構調整の実施公示地区)

北海道   青森県   岩手県    宮城県    秋田県   山形県   福島県

茨城県     栃木県    群馬県     埼玉県   千葉県   東京都   神奈川県

新潟県   富山県   石川県   福井県   山梨県   長野県   岐阜県

静岡県   愛知県   三重県   滋賀県   京都府    大阪府   兵庫県

奈良県   和歌山県   鳥取県   島根県   岡山県   広島県   山口県

徳島県   香川県   愛媛県   高知県

福岡県   佐賀県   長崎県   熊本県    大分県   宮崎県   鹿児島県   沖縄県






令和4年度 後期1、2級 技能検定合格発表 2023年3月10日(金)

直接リンク (赤文字は舞台機構調整の実施公示地区)

北海道   青森県   岩手県    宮城県    秋田県   山形県   福島県

茨城県   栃木県   群馬県    埼玉県   千葉県   東京都   神奈川県

新潟県   富山県   石川県   福井県   山梨県   長野県   岐阜県

静岡県   愛知県   三重県   滋賀県   京都府    大阪府   兵庫県

奈良県   和歌山県   鳥取県   島根県   岡山県   広島県   山口県

徳島県   香川県   愛媛県   高知県

福岡県   佐賀県   長崎県   熊本県    大分県   宮崎県   鹿児島県  沖縄県




令和4年度 前期 3級 技能検定合格発表 2022年8月26日(金)
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 新潟 福島 群馬 栃木 茨城 埼玉 千葉 東京 神奈川 静岡 山梨 長野 富山 石川 福井 岐阜 愛知 三重 和歌山 奈良 大阪 滋賀 京都 兵庫 鳥取 島根 岡山 広島 山口 香川 徳島 高知 愛媛 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

速報リンク  
(合格発表へのリンクが公開されますが 
速報なので新着情報サイトは 日数が経つほど見にくくなりますから
その場合は 地図直接リンク を御覧ください)


  東京都         北海道     北海道(点数確認)    宮城県        福島県  

  群馬県      栃木県       新潟県  
     神奈川県   

  岡山県     大阪府   広島県

   愛知県     石川県     島根県     福岡県        鹿児島県  



   青森県    岩手県      秋田県     山形県    埼玉県       茨城県    千葉県

     富山県    福井県    山梨県    長野県      岐阜県     静岡県   

   三重県     滋賀県     京都府      兵庫県    奈良県    和歌山県     鳥取県

   山口県     徳島県     香川県    愛媛県  高知県        佐賀県   長崎県  

    熊本県      大分県        宮崎県    沖縄県






令和 3年度 後期 1、2級 技能検定合格発表 2022年3月11日(金)

速報リンク  (新着情報サイトなどから合格発表へのリンクが公開されます)

  東京都      埼玉県       北海道     北海道(点数確認)

    宮城県      秋田県     山形県 

  神奈川県      静岡県     高知県   

  岡山県      福岡県     大阪府   広島県

   愛知県     石川県     島根県     熊本県      大分県  



         青森県    岩手県

  群馬県  栃木県   
 
  福島県        新潟県         茨城県    千葉県

     富山県    福井県    山梨県    長野県      岐阜県 

  三重県     滋賀県     京都府

     兵庫県    奈良県    和歌山県     鳥取県

   山口県     徳島県     香川県    愛媛県

     佐賀県   長崎県  

        鹿児島県      宮崎県    沖縄県





令和 3年度 前期 3級 技能検定合格発表 2021年8月27日(金)


地図 直接リンク 


直接リンク 

   東京都 P5      北海道    宮城県      福島県    栃木県   

   群馬県     埼玉県   神奈川県    

      新潟県     石川県      愛知県       大阪府  

    島根県       岡山県       広島県   

    高知県  福岡県     鹿児島県   
  



         青森県    岩手県     秋田県     山形県 

     茨城県  

  千葉県

     富山県    福井県    山梨県    長野県      岐阜県 

     静岡県     三重県     滋賀県     京都府

     兵庫県    奈良県    和歌山県     鳥取県

   山口県     徳島県     香川県    愛媛県

     佐賀県   長崎県     熊本県       大分県       宮崎県    沖縄県



過去の技能検定合格発表



 
舞台機構調整 技能士合格された方は、
 合格証書と技能士章(バッジ)が授与されます。

 有料で 技能士カード、技能士手帳、
 技能士盾 等を作れます。

 http://www.kkmachi.co.jp を参照下さい。
 (このサイトは技能士手帳が抜けています
手帳は 各地の開発協会へ問い合わせ下さい)
過去に技能検定試験に合格し合格証書の交付を受けた方で、
合格証書を無くした、損傷した、氏名を変更した
などの理由により再交付を希望している方は、
合格された都道府県庁にて 
手数料 2000円で再交付申請することができます。



H29年度後期から 受検申請の際の本人確認書類が必要となりました
都道府県(職業能力開発協会)及び指定試験機関が実施する技能検定に ついては、受検申請時に、本人確認書類(写し)の提出が必要です。
以下の本人確認書類の写しを、受検申請書とともに提出します。

1 本人確認書類の例 (日本人、永住者、それらの配偶者等及び定住者) @ 運転免許証、個人番号カード(個人番号が記載されている箇所は黒塗り すること)、
日本パスポート(写真欄)、住民票の写し、日本の官公庁 が発行した身分証明書(氏名及び生年月日が確認できるものに限る。)
A 特別永住者証明書 B 健康保険被保険者証 C 生徒手帳、学生証(氏名及び生年月日が確認できるものに限る。)

技能検定制度について

受験料金は 学科 3100円、実技 18200円で(1,2,3級とも同料金)
但し 地区により多少異なる事があります。
初回の受験から 学科のみ や 実技のみの受験も可能です。
※学生は、3級の実技試験の受検手数料が減額される場合があります。

受験申請は、インターネットにて受検申請受付可能な場合もありましたが
年度、地域や級によって異なります。
都道府県すべての地域で舞台機構調整の検定は行われていません。
(上記 各都道府県実施公示状況を 参照下さい。但し毎年では無く たまにしか行われない地域もありましたので
各地開発協会で確認して下さい.。毎年実施されない地域はHPの
実施予定職種一覧 等に掲載されない事がありますので直接問い合わせての確認が必要です)
居住、働いている地域に関わらず 他の地域で自由に受験可能です。 
但し、県内 在住の人が優先され 早く申し込んでおいても 後から県内の人で定員になると
受験させてくれない地域もあるので 良く確認してから申し込んで下さい。
各地により受験人数枠は異なります。
運営している民間協会会員など身内の受験者用に最初から受験枠を確保している地域も多くあり 
そのような場合 一般受験者枠は、その分 狭くなっていますので注意下さい。

学科などの過去問題集は各種 色々市販されていますが 
舞台機構調整 2〜3年前までの 学科試験問題と解答、実技試験問題 は、
検定を定期的に行っている各地の 職業能力開発協会で閲覧できます
有料でコピーが可能な所もありますが地区により異なり 
サイトでも公開されています
技能検定試験問題公開サイト

学科試験は過去の問題を検討すれば 傾向がわかります。
学科で落ちる人は 単なる勉強不足か この傾向を理解していない人です。
3級の学科は、意外と難しい問題が幾つかあるので学科で落ちる人も多いですが
1,2、級で 学科で落ちる人は ほとんどいません。

※デジタル 関連の問題は 過去 不正解であった答えが 
技術の進歩によって 現在は正解となる など 変化していますので
過去 出題された それらの問題に関しては 注意が必要です。

舞台機構調整 試験科目及び範囲並びにその細目

学科勉強の参考書は 色々発売されていますが
HPを検索すれば 全て調べられますので 
過去の問題さえ手に入れば 別に購入しなくても合格できます。
学科試験問題解説

要素試験 ジャンルの聞き分け 資料


受験資格

平成16年度技能検定試験の受検資格要件が大幅に緩和されましたが
平成25年4月から更に緩和され
3級の受検資格として必要な実務経験期間については、従前6ヵ月以上とされておりましたが、、
6ヵ月に満たない場合も受検可能となり
厚生労働省で受験資格認定されていない 音響系などの学校も  
実務経験が無くても 在学中に(入学と同時に)受験可能ですから
入学してすぐ 3級受験して合格すれば 1年 在学中に 2級 取得も可能です。
3級は 受験料金の学生割引があります。


 3級合格後 すぐに 2級受験可能となり
例えば 2016年7〜8月に試験を受け 3級 合格して 2017年2月の2級試験には 受験可能となります
但し 2級受験の時 実務経験年数が2年以上であれば 関係ありません。

音響系などの在学生と卒業生は資格年数が優遇されており 在学中 3級を合格すれば在学中に 2級受験可能であり
2級取得2年後に1級受験可能ですから 最短 22〜23歳で1級取得できる計算になります。

(中学卒業で就職し すぐ受験して合格して行けば、もっと早く1級取得可能です)


舞台機構調整 1,2 級の技能検定は、昭和55年年度後期{1981年(昭和56年)2月試験実施}より、
(3級は平成7年より) 実施され
2005年までに 25回 行われ 1級 319名、 2級 1098名、 3級 2899名 の合格者が全国にいます。

3級は、毎年 専門学生等 学生が大量に受験しているので 合格者も多数となっています。

舞台機構調整 (音響機構調整作業) 合格者 推移
年度(西暦) 1 級 2 級 3 級
受検者数 合格者数 合格率 受検者数 合格者数 合格率 受検者数 合格者数 合格率
S55(1980) 22 2 9.1% 53 18 34.0%      
S56(1981) 34 16 47.1% 120 75 62.5%      
S57(1982) 25 6 24.0% 89 41 46.1%      
S58(1983) 21 7 33.3% 63 35 55.6%      
S59(1984) 14 3 21.4% 46 30 65.2%      
S60(1985) 11 3 27.3% 57 20 35.1%      
S61(1986) 10 3 30.0% 56 32 57.1%      
S62(1987) 14 5 35.7% 59 25 42.4%      
S63(1988) 8 2 25.0% 55 25 45.5%      
H1(1989) 21 3 14.3% 28 22 78.6%      
H2(1990) 14 4 28.6% 56 38 67.9%      
H3(1991) 16 2 12.5% 53 18 34.0%      
H4(1992) 27 5 18.5% 75 48 64.0%      
H5(1993) 33 10 30.3% 86 41 47.7%      
H6(1994) 32 18 56.3% 76 42 55.3%      
H7(1995) 32 8 25.0% 130 35 26.9% 112 71 63.4%
H8(1996) 37 14 37.8% 154 73 47.4% 362 153 42.0%
H9(1997) 45 16 35.6% 103 41 39.8% 573 182 31.7%
H10(1998) 58 15 25.9% 107 52 48.6% 629 311 48.9%
H11(1999) 68 24 35.3% 118 61 51.7% 649 378 57.7%
H12(2000) 53 18 34.0% 116 43 37.1% 714 365 50.4%
H13(2001) 62 31 50.0% 116 64 55.2% 623 333 53.4%
H14(2002) 66 24 36.4% 131 55 42.0% 567 317 55.9%
H15(2003) 67 31 46.3% 152 71 46.7% 761 364 47.8%
H16(2004) 105 49 46.7% 203 93 45.8% 759 425 56.0%
H17(2005) 118 40 33.9% 231 128 55.4% 744 447 60.1%
合計 1013 359 35.4% 2,533 1,226 48.4% 6,493 3,346 51.2%


舞台機構調整 平成14年度 結果(3級 2002年7〜8月 、1,2級 2003年1月〜2月 試験実施)
実施県 舞台機構調整 1級 2級 3級
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率
山形県 33.3% 25% - - -
東京都 26 10 38.5% 42 18 42.9% 352 173 49.1%
静岡県 83.3% 27 25.9% - - -
愛知県 15 26.7% 30 21 70% - - -
大阪府 - - 60% 48 32 66.7%
広島県 100% - - - - - -
福岡県 0% 22.2% - - -
熊本県 33.3% 33.3% - - -
大分県 0% 20% - - -
北海道 - - - - - - 40 30 75%
宮城県 - - - - - - 127 82 64.6%
全国 66 24 36.4% 129 55 42.6% 567
317 55.9%


舞台機構調整 平成15年度 結果(3級 2003年7〜8月、 1,2級 2004年1月〜2月 試験実施)
実施県 舞台機構調整 1級 2級 3級
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率
山形県 33.3% 71.4% 4 0 0%
埼玉県 - - - - - - 28 20 71.4%
東京都 27 33.3% 38 23.7% 514 216 42%
静岡県 - - - 24 37.5% - - -
愛知県 11
54.5% 77.8% - - -
石川県 33.3% 17 52.9% 28.6%
大阪府 - - - 15 53.3% 77 43 55.8%
広島県 83.3% 50% 100%
福岡県 16.7% 11 54.5% - - -
熊本県 80% 0% - - -
大分県 - - - 50% - - -
鹿児島県 3 2 66.7 4 1 25 - - -
北海道 - - - 100 42 24 57.1
秋田 66.7% 13 10 76.9% - - -
宮城県
- - - - - - 85 55 64.7
全国 67 31 46.3% 152 71 46.7 761 364 47.8


舞台機構調整 平成16年度 結果(3級 2004年7〜8月、 1,2級 2005年1月〜2月 試験実施)
実施県 1 級             2 級             3 級             
受検数 合格数 合格率 受検数 合格数 合格率 受検数 合格数 合格率
北海道 ―        36 24 57.1%
宮城県     97 55 64.7%
秋田県   18 10 55.6%  
山形県 3 0 0.0% 6 3 50.0%  
福島県     15 5 33.3%
埼玉県   17 11 64.7% 56 47 83.9%
東京都 31 8 25.8% 45 13 28.9% 462 229 49.6%
石川県 16 7 43.8% 16 6 37.5%  
静岡県 6 2 33.3% 37 12 32.4%  
愛知県 27 17 63.0% 18 10 55.6% 22 12 54.5%
大阪府   8 4 50.0% 44 22 50.0%
広島県 10 7 70.0% 11 7 63.6% 27 27 63.0%
福岡県 9 6 66.7% 12 8 66.7%  
長崎県   9 6 66.7%  
熊本県 3 2 66.7% 6 3 50.0%  
合計 105 49 46.7% 203 93 45.8% 759 425 56.0%



舞台機構調整 平成17年度 結果(3級 2005年7〜8月、 1,2級 2006年1月〜2月 試験実施)
実施県 1 級             2 級             3 級             
受検数 合格数 合格率 受検数 合格数 合格率 受検数 合格数 合格率
北海道 7 3    42.9% 7 5  71.4% 33 24 72.7%
宮城県     76 60 78.9%
秋田県 6 3  50% 6 5 83.3%  
山形県 8 1 12.5% 12 8 66.7%  
福島県     25 15 60%
埼玉県   18 10 55.6% 45 38 84.4%
東京都 32 8 25% 43 14 32.6% 404 230 56.9%
石川県 13 4 30.8% 22 14 63.6% 2 2  100%
静岡県 7 1 14.3% 23 9 39.1%  
愛知県 20 7 35% 22 15 68.2% 43 18 41.9%
大阪府   23 16 69.6% 66 36 54.5%
岡山県   14   8 57.1%   24   14 58.3% - - -
広島県 1 0 0% 7 4 57.1% 50 24 48%
福岡県 3 1 33.3% 7 3 42.9%  
長崎県   6 4 66.7%  
熊本県 - - - 6 2 33.3%  
鹿児島県   7   4 57.1%   5   5 100% - - -
合計 118 40 33.9% 231 128 55.4% 744 425 60.1%


合格率は各地区 試験官の個性などにより 大きく異なります 
合格率が高い=一般の受験者が合格しやすいとは なりません。


平成22年度 前期 3級 舞台機構調整 実施地区
北海道、宮城、福島、埼玉、東京、神奈川、福井、静岡、愛知、大阪、岡山、広島、福岡 =13地区

平成22年度 後期 1,2級 舞台機構調整 実施地区
北海道、宮城、秋田、山形、埼玉(2級のみ)、東京、石川、福井、静岡、愛知、大阪(2級のみ)、岡山、広島、長崎、大分 =15地区


平成23年度 前期 3級 舞台機構調整 実施地区
北海道、宮城、福島、埼玉、東京、神奈川、福井、静岡、愛知、大阪、岡山、広島 =12地区

これ以降の過去の実施地区は 過去の合格発表 を御覧ください。

後期 実施地区においては 1級は行わず2級のみの地域が ある事もあります。

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